Sクラスベースのフラグシップクーペ CL600(C140)に内装クリーニング、レザーリペアを施工

東京都大田区のカーコーティング

ガラスコーティング専門店

カービューティープロ尾山台、店主の田中です

東京都からお越しのT様のMercedesBenz CL600に

内装クリーニングレザーリペアを施工

目次

内装クリーニングの特性

全ての部分の汚れを徹底的に除去し

クリアな内装にします

また、徹底的なクリーニングは

レザーリペア前の最高の下地作りになり

この作業を怠ると、色味がぶれたり

余計なところまでリペアをしてしまう場合があります

レザーリペアの特性

当店のレザーリペアは、

レザーの種類、仕上げは車種グレードで異なるので

どのようなリペアがベストな修理方法かつ

自然な仕上がりになるように見極めて

施工を選びます

分厚く塗装し質感を損なうような

雑はリペアは行わず

風合いを崩すようなリペアを行うことは

手間をかけ製作したビルダーの方々に失礼になり

自分のプライドが許さないので時間をかけ、

オリジナルの風合いや柔らかさを残しリペアします。

MercedesBenz CL600の作業内容

入庫時確認

徹底的内装クリーニング

レザーリペア

最終チェック

完成

入庫時の状態

低走行ですが、汚れでテカリ


擦れ、ヒビも多く見受けられます

  
そして白くなった油汚れ

徹底的内装クリーニング

まずは徹底的に汚れを除去

清潔にしてオリジナルの状態を確認します

ハーフ&ハーフ

美しいマットな内装が顔を出してきます

レザーリペア

ダッシュボード、ステアリング、シフトノブ、センターコンソール

シート全脚、ルーフライニング、フロアマットまで

全てクリーニングした後に

レザーリペアを行います

全ての汚れを除去することで

リペア箇所が明確になり

オリジナルを生かした最小限のリペアを行うことができます

また、徹底的なクリーニングは

レザーリペア前の最高の下地作りになり

この作業を怠ると、色味がぶれたり

余計なところまでリペアをしてしまう場合があります


ツートンカラーですので、まずはクレー部分をマスキング

ステッチは1.5mmのテープでマスキングし

パテ等は使用せず、オリジナルカラーに調色した塗料で

傷を丁寧に筆で埋めていきます

そうすることで柔らかさを保つことができ

オリジナルの風合いを残した自然な感じに仕上がります

マスキング後に塗装を行うのですが

一回で多く塗装すると柔らかさが保てなくなるので

薄く回数を重ねで塗装し

ツートンカラーですので同じ工程を繰り返します

最終チェック~完成

最終チェック

時間を掛けて丁寧に

均一の艶消し感になっているかを

全体的に確認し

更にライトを照らし細部まで確認します

汚れ、テカリ、擦れがなくなり

マットで美しく蘇った

フラッグシップクーペの内装をご覧ください

徹底的なクリーニングと

オリジナルの風合いを崩さないレザーリペアで

新車時により近づいたシートになりました

革という素材は自己再生機能を持っておりません

現代自動車のレザーシートなどは、塗装(樹脂コーティング)してあり

私たちが実際に触れているのは、革ではなく”塗膜”なのです

ですので、通気もしなければ浸透もしません

保湿剤などの油脂などを塗れば、

紫外線によるヒビ割れの原因にもなり

油脂によって汚れやすくなります。

延命の効果はメンテナンス次第となります。

近年のレザーシートは柔らかく高級感がありますが、

擦れによるダメージを受けやすいです。

当店レザーコーティングは、

強固な保護膜を形成し擦れ、

汚れから守りますが柔らかく

高級感のある本革本来の質感を失いません

新車はいつまでも清潔にレザーの保護を、

経年車のレザーは素材を痛めず

汚れをしっかり落とし、

場合によっては最小限のリペアをし室内を

再びクリアな状態へ近づけることができます

全ては

レザーを知っているから出来る技術です

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