東京都大田区のカーコーティング
ガラスコーティング専門店
カービューティープロ尾山台、店主の田中です
東京都新宿区からお越しのI様のBMW528i に
レザーリペアを施工
レザークリーニング、レザーリペアの特性
全ての部分の汚れを徹底的に除去し
クリアな内装にします
また、徹底的なクリーニングは
レザーリペア前の最高の下地作りになり
この作業を怠ると、色味がぶれたり
余計なところまでリペアをしてしまう場合があります
レザーリペアは、
レザーの種類、仕上げは車種グレードで異なるので
どのようなリペアがベストな修理方法かつ
自然な仕上がりになるように見極めて
施工を選びます
分厚く塗装し毛穴を埋めるような雑はリペアで
別格な風合い、柔らかさを損なっては
手間をかけ製作したビルダーの方々に失礼になり、
自分のプライドが許さないので
同じような工法で、時間をかけ、
オリジナルの風合いや柔らかさを残しリペアします。
BMW 528iの施工内容
入庫時チェック
徹底的クリーニング
マスキング
調色~塗装
最終チェック~完成
入庫時の状態
施工箇所は右フロントドア内張りで
BMW F10はお決まりの症状です
徹底的クリーニング、、マスキング
まずはオリジナルのクリアな状態に戻すため
必要なレザーリペアの部分を見極めるために
徹底的クリーニングを行い汚れを完全除去します
適当なクリーニングを行うと
汚れた色に調色し
オリジナルのカラーでリペアが出来ません
ハーフ&ハーフ
マスキング
3M製24mm、12mmのマスキングテープ、
ステッチには1.5mmのマスキングテープを使用
塗装する部分は色が剥げているところのみですが
塗装ミストは意外に飛散するので
ドア1枚マスキングをします
調色~塗装~完成
徹底的クリーニングを行ったことで
オリジナルのカラーに蘇り
そのカラーに合わせて調色します
そしてIWATA W-50で丁寧に薄く回数を重ね
オリジナルの風合いを崩さないように塗装します
完成
徹底的なクリーニングと
オリジナルの風合いを崩さないレザーリペアで
新車時により近づいた内張りになりました
・
・
革という素材は自己再生機能を持っておりません
現代自動車のレザーシートなどは、塗装(樹脂コーティング)してあり
私たちが実際に触れているのは、革ではなく”塗膜”なのです
ですので、通気もしなければ浸透もしません
保湿剤などの油脂などを塗れば、
紫外線によるヒビ割れの原因にもなり
油脂によって汚れやすくなります。
延命の効果はメンテナンス次第となります。
近年のレザーシートは柔らかく高級感がありますが、
擦れによるダメージを受けやすいです。
当店レザーコーティングは、
強固な保護膜を形成し擦れ、
汚れから守りますが柔らかく
高級感のある本革本来の質感を失いません
新車はいつまでも清潔にレザーの保護を、
経年車のレザーは素材を痛めず
汚れをしっかり落とし、
場合によっては最小限のリペアをし室内を
再びクリアな状態へ近づけることができます
全ては
レザーを知っているから出来る技術です
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