東京都大田区のカーコーティング
ガラスコーティング専門店
カービューティープロ尾山台、店主の田中です
東京都中野区からお越しのM社のMercedesBenz 500SLに
内装クリーニングの特性
全ての部分の汚れを徹底的に除去し
クリアな内装にします
また、徹底的なクリーニングは
レザーリペア前の最高の下地作りになり
この作業を怠ると、色味がぶれたり
余計なところまでリペアをしてしまう場合があります
レザーリペアの特性
当店のレザーリペアは、
レザーの種類、仕上げは車種グレードで異なるので
どのようなリペアがベストな修理方法かつ
自然な仕上がりになるように見極めて
施工を選びます
分厚く塗装し質感を損なうような
雑はリペアは行わず
風合いを崩すようなリペアを行うことは
手間をかけ製作したビルダーの方々に失礼になり
自分のプライドが許さないので
同じような工法で、時間をかけ、
オリジナルの風合いや柔らかさを残しリペアします。
MercedesBenz 500SLの作業内容
入庫時確認
徹底的内装クリーニング
レザーリペア
完成
入庫時の状態
走行距離37000kmですが
新車から30年以上経過しているため
汚れ、経年変化でテカリ
本来は美しいマットダークブルーの内装も
黒ずんでいます
シートは擦れて穴が開いています
内装徹底的クリーニング
まずは徹底的クリーニング
30年以上の垢を完全除去します
ハーフ&ハーフ
クリーニング前とクリーニング後では
一目瞭然です
レザーリペア~完成
徹底的クリーニングを行い
オリジナルのマットダークブルーのカラーに調色し
オリジナルの風合いを大切にするため
損傷個所だけリペアします
新車時に近いオリジナルの風合いを
再現したマットダークブルーの内装をご覧ください
おまけ作業
新車に近づいた内装ですが
この部分が劣化していると
内装に締まりがありません
リペア後
徹底的なクリーニングと
オリジナルの風合いを崩さないレザーリペア
そして全体的なバランスを整え
新車時により近づいた内装になりました
・
革という素材は自己再生機能を持っておりません
現代自動車のレザーシートなどは、塗装(樹脂コーティング)してあり
私たちが実際に触れているのは、革ではなく”塗膜”なのです
ですので、通気もしなければ浸透もしません
保湿剤などの油脂などを塗れば、
紫外線によるヒビ割れの原因にもなり
油脂によって汚れやすくなります。
延命の効果はメンテナンス次第となります。
近年のレザーシートは柔らかく高級感がありますが、
擦れによるダメージを受けやすいです。
当店レザーコーティングは、
強固な保護膜を形成し擦れ、
汚れから守りますが柔らかく
高級感のある本革本来の質感を失いません
新車はいつまでも清潔にレザーの保護を、
経年車のレザーは素材を痛めず
汚れをしっかり落とし、
場合によっては最小限のリペアをし室内を
再びクリアな状態へ近づけることができます
全ては
レザーを知っているから出来る技術です
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